イノベーション政策研究会 第2回ワークショップ


「科学技術イノベーション政策の科学の構築に向けて」


■開催日時及び場所
日時 : 2011年3月1日(火) 13時〜19時00分 
    懇親会 19時00分〜

場所 : 東京大学本郷キャンパス
       工学部2号館221号室(ワークショップ)
       工学部2号館92C1号室(懇親会)

参加費: ワークショップ(無料)  懇親会(3,000円)

主催 : 東京大学イノベーション政策研究センター

共催 : 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
科学技術振興機構(JST)
    東京大学政策ビジョン研究センター
    東京大学公共政策大学院科学技術と公共政策ユニット

■プログラム
開会挨拶

「本ワークショップの構成と趣旨説明」
元橋一之 (東京大学教授)

特別講演 (各20分程度)
「科学技術イノベーション政策の科学への期待」
藤末健三 (参議院議員 早稲田大学客員教授)

「科学技術政策の役割とイノベーション」
丸山剛司 (元内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)、
元文部科学省科学技術学術政策局長、東京大学工学系研究科非常勤講師)
基調講演
「概要説明:科学技術イノベーション政策の科学と手法」
梶川裕矢 (東京大学イノベーション政策研究センター特任講師)

「政策立案・評価における経済学の役割」
楡井誠 (一橋大学イノベーション研究センター准教授)

「政策効果の統合シミュレーション」
松橋隆治 (東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、JST-LCS研究統括)

「トランジションマネジメントと技術の社会影響評価(TA)」
城山英明 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)

「ケーススタディによるイノベーションプロセスの理解」
青島矢一 (一橋大学イノベーション研究センター准教授)

「科学技術イノベーション政策の立案に対する情報学の貢献」
梶川裕矢 (東京大学イノベーション政策研究センター特任講師)

「特許・イノベーションデータベースの必要性」
元橋一之 (東京大学大学院工学系研究科教授)

「学術と政策立案の関係性と今後の役割」
金本良嗣 (東京大学大学院経済学系研究科・公共政策大学院教授)

コメンタリー
「科学技術イノベーション政策の科学と官学の協働」
柿田恭良(文部科学省科学技術・学術政策局政策科学推進室室長)

総合討論
司会 赤池伸一 (JST-CRDSフェロー 日本学術会議上席学術調査員)

全体総括
坂田一郎 (東京大学政策ビジョン研究センター教授)

懇親会
19時より工学部2号館92C1号室にて。参加費3,000円

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