国際学会発表報告 AAAI2019




本会議 AAAI 2019 SPRING SYMPOSIUM SERIESAAAI(米国人工知能学会)がスポンサーをしている国際会議で、毎年米国スタンフォード大学で行われており、今年は3月25日から3日間開催された。
今年は当研究室所属の中元雪絵さんの論文が採択され、研究発表を行った。
本会議は人工知能に関するさまざまな研究分野のうち、特定の興味・対象ごとに複数のWork Shopを毎年開催しているものである。
今回は、この中で"Interpretable AI for Well-Being: Understanding Cognitive Bias and Social Embeddedness"という人工知能との共生のために必要な解釈性に関するWork Shopにおいて、"A Cross-lingual Analysis on Culinary Perceptions to Understand the Cross-cultural Difference"というタイトルで、異なる言語圏での同一の料理に対する印象の差異を自動検出する手法とその分析結果に関する発表を行い、Best Paper Award from Reviewers を受賞した。


◆Best Paper Award from Reviewers を受賞した中元雪絵さん
"A Cross-lingual Analysis on Culinary Perceptions to Understand the Cross-cultural Difference"
Xuehui Leng, Masanao Ochi, Takeshi Sakaki, Junichiro Mori, Ichiro Sakata



▲向かって左から:電気通信大学 玉圭樹教授(co-chair)、大知正直特任研究員、中元雪絵(修士1年)、PFN 城戸隆さん(co-chair)

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