国際会議講演報告 Asia Pacfic Research Intelligence Conference2017
今年4回目となるElsevier主催のAsia Pacific Research Intelligence Conferenceがバンコクのチュラロンコン大学で開催され、
日本から基調講演者として坂田一郎教授が招待された。
現在、第4次産業革命と言われているが、その内容については未だ定まった見方があるわけではなくAIや質の高いデータが重要な役割を果たすと思われ、また持続可能性や健康長寿なども重要とされている。
科学技術のビッグデータは高品質の情報源の典型例であり、これからの社会をより良いものに創り上げていく際の意思決定手段としてどのように活用していくかについて講演を行った。
会場はバンコク中心に位置するチュラロンコン大学
「Academic Information and AI for Innovation Management」と題して基調講演を行う坂田教授
学術俯瞰システムの概要
学術俯瞰システムを用いた分析事例-Sustainability-
学術俯瞰システムを用いた分析事例-Academic and patent landscape-
講演後、Olivier Dumon氏(Elsevier Head Office(The Netherlands),Managing Director, Research Products)から
講演内容について質問を受ける坂田教授
パネルディスカッションにパネリストとして登壇した坂田教授